コロナが始まって早いもので2年が経とうとしています。
思い通りに動けない日々は、当たり前だった日常が”当たり前ではない”と感じ、
今まで以上にダンスや音楽の役割は何なのかと考えるようになりました。
自粛によるストレスや、マスクをつける生活習慣などで発散ができる場が少なくなった今、
免疫力も低下傾向にあると言われています。
こんな時だからこそ、”ダンスや音楽の力”が大切になってくると感じています。
身体を動かし、汗をかき、笑い、切磋琢磨することで免疫力向上の効果も期待されます。
レッスンを通して重きを置いていることは、
”上手い・下手”は関係なく、”熱くやる、集中する”
そしてなによりも”楽しむ”という基本を忘れないことです。
これから様々な場でレッスンの成果を発表していけたらと考えています。
レッスンを通じて学ぶ集中力や、判断力、瞬発力、そして”自分を知るということ”。
仕事場や学校生活等の日常においても、それらが活かされるような活動を目指します。
「BOUND」とは”心が躍る、躍動する”という意味を持ちます。
2006年に発足した滋賀ダンスフェスティバル”BOUND”.
その言葉を継承し、再び滋賀/木之本からダンスや表現の場を発信していけたらと
STUDIO BOUNDは考えています。